●50代のおっさんが包丁を砥ぎながらウイスキー&スキットルの閑話。

ウィスキースキットル.jpg
Snow peak チタンスキットルL T-013
容量:170ml
重量:78g

昔、洋画で外人が、かっこ良くこのスキットルをポケットから出し

おもむろに飲む! かっこい~~!!!

又は、怪我をした人に吹きかける。 微妙~~!!!

昭和40年代生まれのおっさんは形から入るタイプである。

例えそれがアル中御用達アイテムと言われようが。

そもそもお前、日本人だろーが! と言われようが。

そんな事は気にしないのである。

今回はそんなスキットルとウィスキーのお話である。


スキットルの発祥は18世紀頃のイギリスである。この容器は純度の

高い蒸留酒を入れ携帯する為の水筒の様な物である。

18世紀頃のイギリスは衛生環境が今程、整っていなかった時期でもあり、

人々は喉を潤す飲料水の代用としてアルコールを持ち歩く事が日常的で

あったらしい。そんな中、禁酒法の施工により急速に広まったと言われて

いる。禁酒法が無くなってからもアルコールを携帯する習慣が残り、今に

至る。このスキットルという名前の由来であるがボウリングの元となった

スキットルという競技で使われる木柱に形が似ていた事からこの名前が

付いたとされている。

ウィスキー.jpg
ウィスキーの原型となる蒸留酒の歴史は更に古い。

諸説あり11世紀~14世紀と言われている。

所で、当時のウィスキー(蒸留酒)は透明だったのをご存じだろうか? 

色だけでなく香りも、味わいも、今と比べて粗悪な物だったらしいのだ。

現在の様な琥珀色をした香り高いウィスキーが誕生したのは税制が切っ掛

けで出来た偶然の産物なのだとか。18世紀になると国は蒸留酒に対し多額

の税を取るようになった。その為、酒の生産業者は山奥で密造するように

なったのだ。出来た蒸留酒は樽に入れ土中や山の中に隠していたそうだ。

製造に際し大麦麦芽を乾燥させる工程で石炭を使っていたのだが、

山奥では入手出来ない為、ピートという泥炭層を使い出したのもこの

頃である。 土中に埋めた樽は諸々の事情により長い間、土の中で熟成

され、更に木樽の色が移り、無色透明の色が薄茶色に変わる事になった。

これが現在のウィスキーである。 

スコッチウィスキーだけでもその種類は多様である。産地や伝統的製法の

違いによる味や香り等、時間が出来れば、研究してみようかなと思っている。



      岩魚岩男


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