●50代のおっさんが祖母の包丁を修理する(その四)閑話。

そろそろ読者も飽きてきた頃かと思う。 しかし祖母シリーズは続く。

中子が折れた包丁。これを修理するには折れた方の中子が必要。

中子片割.jpg

という事で中子のかたわれになりそうな素材を「開かずの物置き」を

こじ開けて探してみた所、案外あっさり見つかった。

条件は軟鉄であれば何でも良いかなと思い引っ張り出してきたのがコレ。

これでもか! ってくらい錆びている地面に刺す的な棒?

正式名称は知らない。

中子の材料探し.JPG

ちなみに物置を物色していたら変な石が出てきた。親父かじいさんか

分からないが、石を集める趣味があったとは...同じDNAを感じる。

物置で変な石見つけた.JPG


中子素材が見つかったら次はアンビル的な何か。何か適当な物は無いかな?
アンビル.jpg


と考えていた所、目に入ったのが先日砥石採集に行った後に、やはり気になり

再度海に行き、持ってきた残りの堆積岩。まさかこんな事に使われる事になる

とは堆積岩も思っていなかったと思う。(スマン!)

アンビルの代わりを探す.JPG

アンビル(仮)は用意出来た。後は熱してひたすら叩くだけ。
中子作成1.JPG

これでパーツは揃った。
パーツは揃った.JPG

後は、異種金属接触腐食の対策を考える。この舌を噛みそうな

症状は金属組成の異なる金属が接触している状況で電離が起き、

片方の金属腐食が促進されるという症状で今回の場合、包丁と

溶接する中子の片割が該当する。しかし問題はない。

電解液中の様な環境下にならなければ良いのである。要は防水。

用意したのがこれ。

異種金属接触腐食の対策.JPG


次回が最終回。(多分)



 
     岩魚岩男




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